554冊目 「ホームレス中学生」その後
| 「ホームレス中学生」その後―もう1つの泣かせる物語 著者:清水 將大 | |
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まだまだ大人気でドラマ化、そして映画化が決定している150冊目、「ホームレス中学生」。この本は芸人田村氏が雑誌などのインタビューで「ホームレス中学生」についてコメントしたことをまとめたものです。ですからコアな田村ファンならば知っている内容ばかりかもしれません。
現在では、200万部を突破しているが、ミリオンセラーとくれば、気になるのがその印税。どれほど儲かるのか。
100万部の印税率10パーセントとすれば、単純計算で1億3650万円の印税が著者に入る。さらに映画化やドラマ化のオファーも多数で、金になる木状態。しかし出版社と吉本の間で印税契約が結ばれていて、田村には丸々入らないのかもしれない。「あの吉本だから数百万のボーナスだけかも」なんて笑い話も。
また丸々もらったとすると、税金や予定納税で半分以上の金額がマイナスされてしまうことだろう。
政治でも経済でも専門家の人が書いた本はせいぜい売れて30万部ぐらい。しかし「ホームレス中学生」は200万部以上。話題になった時のパワーはすさまじいものがあります。
「ホームレス中学生」を読んでもっとも感動するのは、やはり田村氏を「まきふん公園」の野宿生活から救った友だちの川井君と川井君ファミリー。そして田村氏のお兄さん。この人達のやさしさがなかったら田村氏の現在の成功はなかったのではないでしょうか。
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