222冊目 話のわかるやつを呼べ!―困ったときに怒れる人、怒れない人
| 話のわかるやつを呼べ!―困ったときに怒れる人、怒れない人 著者:鷲見 徹也 | |
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著者はコミュニケーションの専門家です。
本書は、事故や不祥事、あるいは、そこまで至らないまでも、危機管理に必要なコミュニケーションが欠けていたケースなどを、取材してまとめたものである。取材対象は、銀行、JR, 官庁、ホテル、病院、民間企業と多岐にわたっている。実際に手紙を出し、問い合わせてみてわかったのは、大人と称される人たちの、あきれるばかりの危機管理意識やコミュニケーション能力の欠如、そして、他社意識や想像力のなさだった。
銀行に用事があって行った著者が案内係の女性に「きょうは、なんでいらしたんですか?」かと聞かれ、不愉快な思いをしたということで銀行の支店長あてに手紙を出して質問します。
しかし文書での回答を求められた銀行は何ヶ月も対応をしないのですが、そのことが問題だと著者はしています。
どういったきっかけで訴訟を起こされるか分からない時代なので企業は文書にすることを嫌がる傾向にあるみたいです。しかし電話でのクレームには対応するが文書での回答はほったらかしというのでは頼りない気がしますが。
日常の出来事などを取り上げコミュニケーション能力の欠如などを指摘しています。
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