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302冊目 「定年後マネー」は二極化する

「定年後マネー」は二極化する―公的年金・貯金・退職金では不足する時代の“自分年金”のつくり方

著者:方波見 寧

「定年後マネー」は二極化する―公的年金・貯金・退職金では不足する時代の“自分年金”のつくり方

ファイナンシャル・プランニングとは何なのかといったことから、定年後に必要となってくるお金の金額などが具体的に解説してあります。投資信託や個人年金保険などの投資術から年金や医療保険の知識など知っておくべきことが書いてあります。

ルールが変わったにもかかわらず、「貯金と退職金と年金だけで何とかなる。後はムダ遣いを抑えれば大丈夫」という従来のやり方を続け、やりたいことをさんざん我慢した挙句、ふと気が付いたときには破綻している。本書では、このことを「貧乏じいさん」「貧乏定年」と呼んでいます。誰だって、「貧乏じいさん」になんかなりたくない。それでは、どのような対処法があるのでしょう。

イーデルマン氏によれば、財産形成には、①浪費癖②経済的要因(格差、年金、インフレ、税金など)、③先送りの癖、④間違ったアドバイスを妄信すること、という4つの障害があるといいます。

③先送りの癖を治して財産形成に取り組まなければ、例えば1日150円ずつ投資に回し、年率12%で計算すると、45年後には1億円になるお金を無駄にすることになるそうです。

投資信託を購入するのに過去の利回りのデータを参考にすると思いますが、それが未来も確定しているデータということではないということを忘れないようにしないといけません。

じっくりと何度も読んで、金融知識を身に付けるのに勉強になると思います。

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