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670冊目 「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ!

「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ!

著者:田中 勝博

「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ!

タイトルにある三つのことだけで天才になるとは思いませんが、書かれている内容には納得させられることが多々あります。

著者のお子さんは10歳でイギリスの寄宿学校に入学し、その後オックスフォード大学を成績優秀者上位5%で卒業、現在は医師を目指しているようです。輝かしいばかりの経歴です。

10歳ぐらいまでに自ら勉強に取り組む習慣を身につけた子どもは、中学・高校の進学に際して「学びたい学校」を選び、大学進学に際して「学びたい学問」を選び、それぞれに入学するための勉強と、入学後の勉強を自分ですすんでやるものです。

反対に、10歳ぐらいまでにそういう習慣を身につけられなかった子どもは、その後そういった習慣はなかなか身につきません。だから勉強が苦手になり、受験に際して、せいぜい予備校や塾で無理やり知識を頭に詰め込むしかないのです。

10歳という年齢設定に科学的な根拠はありませんが、これでも甘い設定だと思います。本心では、5〜6歳までに決まってしまうと考えていますし、ここができていれば、後は放っておいても子どもは勝手に勉強します。

確かに自分が子どもの頃、勉強できる子たちはすすんで自ら勉強をする習慣ができていたように思います。習慣こそが大切な要素であり、子どものやる気をいかに育てることができるかが親の役割の一つかもしれません。

この本では著者が実践してきた自らの体験がいろいろと紹介されており、まだ10歳以下のお子さんがいる親御さんは読んでみると参考になると思います。

子どもの才能を潰さないよう、出来るだけ親が邪魔しないよう心がけることが必要かもしれません。

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