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2009年1月

774冊目 家のない少女たち

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生

著者:鈴木大介

家のない少女たち 10代家出少女18人の壮絶な性と生


家出をしたまま行き場のない都会をさまよう18人の少女たちに取材した内容が書いてあります。ほとんどの少女が生きるために縁交をしてお金を稼でいるようです。中には監禁されたり、薬をしたり、出産したり、親から虐待されたりと暗い話ばかりです。

なぜ、こんなに家出少女が増えてしまったのだろう。現象の背景を考察するに、まず現代がネット社会であり、本来孤独なはずの家出少女が、他者=少女に興味をもつ男や、他の家出少女と容易に接点をもてることがある。ネットカフェ等の、家出を持続させるための環境が整っていることもあるだろう。

だが最大の要因は、居続けるに耐えない家庭が増えたことだと思う。子供と親の関係修復が不可能になるほどの虐待、そして家庭(多くは母子家庭)の貧困である。(中略)

彼女たちは、生まれつきの被害者だ。性的に、経済的に搾取され、路上に彷徨う彼女らを救う方法はどこにあるのか。いくら考えても、答えは一つしか出て来ない。児童福祉の充実だと僕は思う。

幼い頃から精神的に耐え難い状況で生活していれば何かが壊れてしまいます。居場所もない、頼る人もいない、お金も無い、食事もできないといった状況で普通でいられるほうが難しいと思います。

年金や医療制度の充実もいいですが、この国の未来を担う子供たちの生活基盤の充実こそが最も急務な政治課題なのかもしれないとあらためて思いました。貧困に苦しむ子供たちが増えれば増えるほど、国が崩壊していくのに一歩ずつ近づくことになるのではないでしょうか?

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773冊目 普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

[サラリーマン] ブログ村キーワード

普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

著者:別所 諒

普通のサラリーマンが年収1000万円になる方法

タイトルだけだと何か裏技があるのかなと期待しますがそうではなく、裏技よりももっと凄い根本的な考え方というか仕事にたいする視点を変えることのできる本だと思います。

仕事のわりにはなぜ自分の給料が上がらないのかを真剣に考えているサラリーマンならば是非一読してみることをお勧めします。

この本には次のような内容を盛り込みました。

 そのままの実力で評価される会社の探し方
 給料を上げる交渉術
 転職に最適なタイミング
 いい社長の見分け方
 求人サイトに騙されないコツ

 多忙なサラリーマンが勉強する方法
 収入が上がったあと、何が手に入るか

この本を読み終わったとき、あなたは自分を高く評価してくれる会社の探し方と、給料が上がる働き方を知ることになります。


サラリーマンなら仕事をしながら日頃感じるようなことがたくさん書かれています。何事にも前向きでガツガツ仕事もプライベートも活動してきた人ではなく、コネもなく、学歴もなく、キャリアもない、ごくごく普通の負け組みサラリーマンが読むべき本です。

成功するために自分を変えてがんばるのではなく、今の自分を認識し、仕事の見方と行動をちょっと変えてみることができれば将来が違ったものになりそうです。

ダメサラリーマンの分析が自分に当てはまって面白かったので何度が読み返してみたくなる本でした。

それからこの下の記事を紹介すれば出版記念トークショーの音声をプレゼントしてくれるそうなので紹介しておきます。ちょっと気になったので・・・。

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あの宮崎学氏も絶賛の『普通のサラリーマンが年収1000万になる方法』
がいよいよ出版。
もう会社に依存して生きる時代ではありません。会社を選ぶ知恵という
武器を身につけて、自らサラリーマン人生の大逆転劇を演出しよう!
本日より、2月1日(日)までにアマゾンでご購入いただくと、
2008年12月10日行われた出版記念トークショーの音声をプレゼント。
さらに、本には、5000円で販売していた著者の音声セミナーがダウンロード
できるハガキが差し込まれています。キャンペーンの応募方法は↓
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772冊目 すごい速読術

[速読] ブログ村キーワード

すごい速読術 ひと月に50冊本を読む方法 (ソフトバンク文庫NF)

著者:斉藤 英治

すごい速読術 ひと月に50冊本を読む方法 (ソフトバンク文庫NF)

この本では速読の歴史と具体的な速読の方法などが解説してあります。ビジネスにスピードが求められる時代になってきました。数多い書類の処理も速読術を身につけていれば苦にならないかもしれません。

本書で紹介する速読術は、これら三つの流れ(右脳型イメージ式、欧米型実践式、日本型QC式)を踏まえ、それぞれの優れた特長を活かしつつ、さらに速読・速解・即成果が出るよう改良した速読術である。

いずれも筆者の実践経験と理論に基づく、実践・実用的な技術であり、しかもその大半を通勤中の満員電車や歩行時間などの半端な時間に完了してしまおうというものだ。


日本式QC術というのは著者が20年前に開発した方法だそうです。視野を広げて、どれだけの文字を拾えるかということを訓練するだけでもかなり本を読むスピードが速くなりそうです。

早く読むのと内容をある程度理解するということの両立がなかなか難しいです。

追記

毎日テレビで企業の削減のニュースばかり流していますが、下方修正でも業績が絶好調の会社もあるようです。

東京 29日 ロイター] 任天堂は29日、2009年3月期の連結業績見通しを下方修正し、営業利益を6300億円から前年比8.8%増の5300億円に引き下げた。為替が円高に推移していることなどを踏まえて見直したものの、過去最高益を見込む。

 トムソン・ロイター・エスティメーツによる過去30日間の主要アナリスト15人の予測平均値6046億円を12.3%下回った。

 売上高は円高の影響で2兆円から1兆8200億円に下方修正したが、過去最高となる見込み。経常利益は5800億円から3700億円に、当期利益は3450億円から2300億円に引き下げた。経常利益と当期利益の修正幅が大きいのは、為替の前提レートをドル/円100円から90円に、ユーロ/円140円から120円に見直した結果、外貨建て資産の評価替えで為替差損が発生するため。4─12月期の営業外費用に1742億円を計上した。期末配当予想は1株970円から710円に引き下げた。

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771冊目 ケータイ料金は半額になる!

[ケータイ] ブログ村キーワード

ケータイ料金は半額になる! (講談社BIZ)

著者:山崎 潤一郎

ケータイ料金は半額になる! (講談社BIZ)


かなり詳しくケータイ業界の弊害について分析してあります。総務省とケータイキャリアの攻防など新聞記事だけでは理解できないところを解説してあり参考になると思います。なかには総務省によって改定された会計ルールが今年の3月に適用されることによってケータイの料金が3割程度下がる可能性があるとも予測しています。

現在、ドコモとソフトバンクモバイルはW-CDMA、auはCDMA2000を採用し、両陣営の間で通信方式の互換性は保たれていない。(中略)

しかし、3.9Gでは、世界の大手携帯事業者の多くが、LTE(Long Term Evolution)と呼ばれるW-CDMAの進化型のデータ通信技術を採用する可能性がある。米国では、CDMA2000を採用しているキャリアが、LTEへの乗り換えを行う動きを見せている。そうなると、auにしても、世界標準になりそうなLTEという技術を無視することはできない。

ケータイ業界の技術はどんどん進化しており、音声通話も将来的にはケータイ版IP電話も導入される動きがあるようです。そうなると今のような閉塞的な状態では、新しい事業者が業界に参入するのに限界があるのでもっと規制緩和が必要だと著者と総務省は考えているようです。

ケータイ料金が下がることや、いろいろなコンテンツを利用できることはいいのですが、そのことによって消費者がケータイプランの勉強をする必要がでてくるのならば混乱も生じることになります。

今でも十分その気になればケータイ料金を安くする方法はいくらでもあります。ちなみに昨年スパボ一括で購入したソフトバンクモバイルのケータイ料金は11月の請求額が2台で115円で、12月の請求額は2台で210円です。ただこのスパボ一括もどうやら消えていく可能性が高くなってきたようです。どうもスマート一括といったものがテスト的に都会で試されているようです。ケータイ料金を安く抑えたい人は、今のうちに急いでスパボ一括を購入しておかなければ間に合わなくなるかもしれません。

あまり規制緩和しすぎて、既存の会社の体力が落ちて潰れるようなことになってもらうと、それこそ今のサービスが受けられない可能性もでてくるので慎重に対応してもらいたいものです。

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770冊目 英文履歴書の書き方

[履歴書] ブログ村キーワード

英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉

著者:有元 美津世

英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉

日米でまったく違う様式の履歴書。この本では英文の履歴書を作成するうえで、どのような事に注意すればいいのか解説してあります。またより実践的に作成できるようにさまざまな例文もたくさん紹介してあり、非常に参考になります。

履歴書は、日本と北米とでフォーマット、目的・役割などが大きく異なります。しかし最も根本的で重要な違いは、北米の履歴書は自分を売り込むためのマーケティングの道具だということです。

毎年、多数の新卒を雇い、いろいろなポジションに振り分ける日本の企業とは違い、欧米の企業では、必要に応じ人材募集し、ポジションごとに細かく職務が決められています。応募者は、自分がそのポジション、職務にどれだけ適しているか、雇用主を説得しなければならないのです。決まったフォームに表面的なことを書くだけの日本の履歴書をそのまま英語に訳したのでは、自分を売り込むことはできません。

この自分を売り込むことが苦手です。社会人として自分を売り込むことができないといけないのですがなかなかできません。これからますます就職も厳しい時代になっていくと思われるので、時には競争に勝つぐらいの貪欲さが必要になってきます。

近々、英語での面接が予定されています。ここでしっかりと自分の能力をアピールできなければ少し厳しい状況になります。家族がいるだけにがんばらなければいけないのですが・・・。

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769冊目 CG日本史シリーズ 11 決戦関ヶ原

[関ヶ原] ブログ村キーワード

決戦関ヶ原―日本が2つに割れた史上空前の大合戦の全貌 (双葉社スーパームック CG日本史シリーズ 11)

決戦関ヶ原―日本が2つに割れた史上空前の大合戦の全貌 (双葉社スーパームック CG日本史シリーズ 11)

このシリーズもとうとう11冊目まできました。

天下分け目の戦い関ヶ原。西軍の総大将は毛利輝元、その毛利家の分家の吉川家と小早川家が徳川方に見方しなければ西軍が負けることもなかったかもしれません。毛利家に徳川家の命運がかかっていたと言っても過言ではないと思います。

この関ヶ原の戦いから約370年後、その毛利家が中心となった明治維新によって徳川時代が終わるわけですから何か不思議な因縁のようなものを感じます。

関ヶ原の合戦の本戦ばかりではなく、伏見城攻め、田辺城攻め、大津城攻めなどの西軍の戦い。美濃へ向かおうとする東軍別働隊の前に立ちふさがった上田城、岐阜城などの戦い。さらには西軍主力と連携して東北で独自の戦いを続けた上杉家の戦いなど、全国的な戦いの展開を再現しています。

個人的には関ヶ原の戦いだけで構成し、戦いの様子をもっと詳しく解説して欲しかった気がします。

難しい資料では分からない様子を、CGを駆使して簡単に再現してくれているので面白いです。

追記

香川県が100億円超の緊急経済対策(MSN産経ニュース)

香川県知事が緊急経済対策として100億円の予算を県議会に提案することを決めたようです。人口も就職先も少ない地方ではこの未曾有の不景気を緩和さすためには公共事業や臨時職員を増やすしか方法はないと思います。民間に余裕がないから行政が受け皿になるしかないと思います。

公務員が多すぎる、ムダを省けと主張している人たちはこの香川県知事の対策も非難するのでしょうか?

返せないほど増えすぎた借金を今さら議論するよりも、消費活動を活性化させる対策を考えたほうが余程経済にとって有効な気がします。定額給付金は一時的なものでしかありませんが、消費購買欲を促すためにも意味がないことはありません。年金や医療に使えといった意見が多いようですが、医療は別として、年金ほど曖昧な制度はなく、それこそ大切なお金がどこかに消えていく可能性が高そうな気もします。

4月の移動が多い時期に高速道路料金の1000円と定額給付金の給付が同時に行うことができれば経済的には効果があるのではないでしょうか?もう無理でしょうけど・・・。

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768冊目 ハウスメーカーで思い通りの家づくり

[ハウスメーカー] ブログ村キーワード

ハウスメーカーで思い通りの家づくり―ハウスメーカー選びのヒント満載 (SEIBIDO MOOK)

ハウスメーカーで思い通りの家づくり―ハウスメーカー選びのヒント満載 (SEIBIDO MOOK)

家族のインフルエンザがなかなか治りません。今も熱を計ったら37.8度でした。子供の世話もしないといけないし、我が家からウィルスが逃げていってくれません。今年のインフルエンザは強烈です。

さて本題、

ハウスメーカーで建てるとどうなのか?それぞれのハウスメーカーの特徴を実際に建てた人の家を紹介しながら解説してあります。ただ坪単価を公表しているメーカーとしていないメーカーがありますし、また紹介されているどの家も素晴らしいのであまり参考にはならない気がします。

家づくりの依頼先は、大きく分けて、ハウスメーカー、建築家、工務店の3種類。いずれも一長一短があるので一概にどこがいいとは言えないが、家づくりの成否は依頼先選び次第といっても過言ではないので、慎重に検討したい。(中略)

ハウスメーカーはアフターケアが制度としてしっかりしているので安心感がある反面、窓口である担当営業マンが退職したり転勤したりする可能性もあるという不安材料も。その点は地元の工務店のほうが安心。将来のメンテナンスやリフォームの際も、実際につくった人なら内部構造もわかっているので信頼できる。

家を建てる人で工法や値段よりも、担当営業マンの人柄でメーカーを決めるという人も多いようです。やはり値段が値段だけに信頼できる人でないと安心して任せる気にはなりません。

先日、部署が違う会社の先輩に偶然あったので立ち話をしていたのですが、ふとしたことから住宅ローンの話になり、先輩も住宅ローンが大変じゃないですかと聞いたら、「あ、あれ、銀行に行って残金を聞いたら思った以上にあったので、金利ももったいないし、一括で返済したよ」とさらっと言われてしまいました。

世の中は不景気真っ只中なのに、お金はある人のところにはあるんだなぁ〜とあらためて感じました。

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767冊目 今日からできるバイクメンテナンス

今日からできるバイクメンテナンス (趣味の教科書)

今日からできるバイクメンテナンス (趣味の教科書)


毎日10年以上経過した原付で会社まで通勤しているので、そろそろメンテナンスも考えないといけないと思って読んでみましたがやはりバイクが好きでないと難しそうに感じました。

クレジットカードの契約者にロードサービスを提供するタイプ

HMG

北海道二輪車商業組合が行う全国で使えるロードサービス付きクレジットカード。無料搬送は50kmまで。年会費永年無料で、年に何回でも利用できるのがポイント


若い頃はバイクに憧れていた時期もありましたが、年をとってくると冬は寒そうなのと、一人で行動しても面白くなさそうと考えてしまうようになり興味がなくなりました。

だんだんと膨らんでくるお腹を見ているとバイクといっても自転車のバイクの方が必要だとつくづく思う今日このごろです。

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766冊目 ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

[資格] ブログ村キーワード

ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

著者:石井 和人

ごく普通の人でも難関資格に受かる非常識勉強法!

子供から始まったA型インフルエンザによって家族全員ダウンしてしまいました。今年のインフルエンザは強烈なような気がします。とくに喉が痛くなるので咳が出始めたら注意してください。

本題です。

これからの時代を生き抜くために何か手に職を持ちたいと思いつつ、ただ、だらだらと毎日を生活しております。この本ではそんな人でもやる気になって継続することができれば難関資格でも受かる勉強法が紹介してあります。

ムダなことに時間を使わないで、試験に必要なことだけを効率よく勉強することが大事のようです。

私は立派な人間ではありませんし、それほど頭のいい人間でもありません。しかし重要なことは、立派な人間でなくても、頭のいい人間でなくても、実行に移すことができる方法論があるということなのです。(中略)

この勉強法を実践することで、私のような普通の人間でも、当時合格率わずか五・七%の公認会計士試験に合格できました。


何事も頭では分かったつもりにはなるのですが、実践することがなかなかできません。経済状況が厳しい世の中で他人に実力を認めてもらうことは簡単なことではありません。今までのように日々の仕事だけをしていればクビにならない時代は終わり、これからはプラスアルファで何ができるかを考えて行動し、生活していかないといけないような時代になったのかもしれません。

小さな成功体験を積み重ねていくよう日々がんばらなければなりません。

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765冊目 創価学会・公明党「カネと品位」

[公明党] ブログ村キーワード

創価学会・公明党「カネと品位」

著者:福本 潤一

創価学会・公明党「カネと品位」


何かと世間を騒がせている創価学会と公明党。麻生政権を崩壊へと導いているように思える定額給付金も、もともとは公明党から出た案なのになぜか自民党が責められ窮地においやられています。

その創価学会を支持基盤に参議院選挙を過去2回当選した著者ですが、一昨年の参議院選挙では突如、公明党から公認しないと告げられ納得がいかずに離党して無所属で立候補したのですが結果は落選してしまったようです。

創価学会は、財務(寄付)などで、少なくとも約2400億円ものカネを集めているとされています。この金額は、環境省の年間予算にも匹敵するくらいの巨額なものです。読者の皆様には信じがたい話かもしれませんが、私が創価学会に入会した1968年(昭和43年)の頃は、ほとんどカネのかからない宗教だったのです。むしろ、信者からカネを取るような宗教は「カネ取り宗教」と批判していたくらいだったのです。

それが、1977年(昭和52年)の第1次宗門戦争で、当時の池田大作会長(現・名誉会長)が勇退されたことと軌を一にして、「100万円財務」が始まり、さらには、1991年(平成3年)に第2次宗門戦争で、ついに創価学会が破門されると「1000万円財務」を始めました。こうした創価学会の変貌ぶりについて、私の知るうることを述べたいと思います。

何十年も創価学会に所属し、12年も参議院議員として活躍した著者が公明党の内部事情について書いているので興味があり読んでみました。どこまでが真実なのかは確かめようもありませんし、出てくる数字も桁が少し多いような気もしますが、外からはうかがい知れない宗教団体の内側が垣間見えるようではあります。

政治の世界ですからドロドロした部分というのはどうしてもあると思いますが、そのことで信じてきた学会に疑問を持ち始めるというのも何だか浅はかな気もします。もしかしたら信じてきたものが大きいだけに裏切られると反動も大きいのかもしれません。

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764冊目 結婚難民

[結婚] ブログ村キーワード

結婚難民 (小学館101新書 3)

著者:佐藤 留美

結婚難民 (小学館101新書 3)

子供がインフルエンザにかかってしまい看病をしていたら今度はこっちの調子が悪くなってきました。病院に行って長い間待たされるのも嫌だし、自分の基礎体力に期待するばかりです。そんなことよりもオバマ大統領就任演説は何ら新しい発表もなく終わってしまいました。株式市場も素直に反応したようですし、このままサプライズはないのかな?

さて本題、

昔は適齢期になるとほとんど当然のように結婚ができていたものが、もはや「婚活」といった言葉まででてくるほど難しいことになってきました。この本は情けないと非難されがちな結婚できないロストジェネレーション世代の男性にスポットをあて、彼らを援護する内容になっています。

非正社員のロスジェネ男が、結婚しようとしないのは、「自分には女房子供を食わすだけの力がないから、こんな身の上で結婚するのは申し訳ない」と思っているのでは?

責任感がないどころか、むしろ責任感に縛られ過ぎて、結婚できないのではないでしょうか。


他方、結婚できる経済力があるロスジェネ男が結婚を踏みとどまるのは、結婚をしたいと切望するような女性がいないためなのかもしれません。

そんなことを考えているうちに、もしかしたら、結婚難を招いているのは、むしろ女のほうではないか・・・。そんな考えが頭に浮かんできたのです。


そして、この疑問を解決すべく、取材を重ねた結果、未婚化・非婚化が進む背景には「結婚をするのに難がある女」の存在があると確信するに至りました。

結婚してはいけない13のタイプの女性が紹介されています。分類の仕方も面白いのですが、自身を失くしたロスジェネ男についてもかなり的確に分析していると思います。

年金制度や医療制度の改革よりも、若者の雇用を最重要課題として取り上げないと日本の国力自体が落ちてしまい総体的に国民全体が大変なことになってしまいます。

たかが結婚、されど結婚です。

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ただちっともランキングが上がらないのが残念です。

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763冊目 ひと目でわかる看護業界

[看護師] ブログ村キーワード

ひと目でわかる看護業界―いま、看護現場で何が起こっているかがよくわかる! (New Medical Management)

著者:梛野 順三

ひと目でわかる看護業界―いま、看護現場で何が起こっているかがよくわかる! (New Medical Management)


看護業界だけでなく、医療業界全体についてかなり詳しく解説してあります。なぜ医療崩壊が叫ばれているのか、何が問題なのかといったことがよく分かります。

医療制度を崩壊させる引き金になったのは大きくは次の2点だ。

一 医学部卒業生の研修必修化という制度への抜本的改正(新臨床研修医制度導入による大学医学部医局の崩壊)

二 小泉政権による診療報酬引き下げにより、病院(赤字病院)閉鎖の増加


本当にたくさんの問題が山積みされており、ムダを省けと予算を減らしてしまうと結果がどうなるのか、といったことが実際に表面化して日本全国で深刻な問題となっています。

今までの高度成長期に経験した生活モデルは将来の日本には到底通用するわけでもなく、団塊の世代も若者も根本的に考え方を変えていく必要がありそうです。ただ世の中に適合するような新しいスタイルは今のところ、誰にも想像できないだけに社会が混乱しています。

世界一といっても過言ではない日本の医療制度をできるだけ維持したいものですが、そのためにはまだまだ解決していかなければならない問題がたくさんあり、看護業界も厳しい状況のようです。

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762冊目 面接の英語

[面接] ブログ村キーワード

面接の英語

著者:有元 美津世

面接の英語

とうとうアメリカに新大統領の誕生の日が明日になりました。就任演説で新通貨構想などのインパクトのある経済対策が発表されるのではないかと噂されていますが、どうなるのでしょうか・・・。

市場はそれを材料に反発するのか?

それとも暴落するのか?

非常に興味がありますが、オバマ新大統領就任により株式市場が影響を受けることは間違いないと思います。日本にとってはアメリカで厳しい経済制裁が発令されないよう祈るばかりですが、アメリカが立ち直らない限り日本の景気も復活しそうにないのでジレンマではあります。

さて本題です。

来月に英語での面接を受けなければならないので、今から準備しておこうと思い読んでみました。英語にかんする本は参考になるような例文がたくさん紹介されているかどうかを、いい本の判断基準にしています。この本は、そういった意味でかなり詳しくいろいろな事例が解説してあり、また例文も簡単な単語を使用してあるので大変参考になります。

企業がいちばん知りたいのは、「なぜあなたを採用しなくてはならないか」ということです。面接に成功するカギは、その問いに答えることです。具体的に先方が知りたいのは、「この仕事ができるか」(能力)、「この仕事をする気があるか」(意欲)、「職場にフィットするか」(社風への適合性)、ということです。

ただ能力や意欲を備えていても、それを相手に伝えられなくてはなんにもなりません。とくに外資系企業ではコミュニケーション能力、はっきり自分の意見を表現できる能力、すなわち“articulate”であることが重視されます。

自分のことを表現して第三者に説明するというのが本当に苦手です。能力がもともとないのに、そこに英語での面接といった状況なるとテンパッてしまいますし、それなりの準備が必要となります。

ただ英語での面接について書かれているだけでなく、面接とはどういったものなかといったことまで解説してあるのでかなり為になる本だと思います。

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761冊目 ヤクザマネー

ヤクザマネー

著者:NHK「ヤクザマネー」取材班

ヤクザマネー

NHKの取材班が直接ヤクザの人と接触し、ヤクザマネーと株式市場の関係についてインタビューしています。特に新興市場などは暴力団に利用されることが多く、ヤクザマネーが合法的にも犯罪的にも大活躍しているようです。株式市場が暴力団のしのぎの場として利用され、一般投資家がカモにされているケースも多々あるようです。


「証券市場は、国が用意した賭博場だ。しかも、我々はインサイダー情報を持って、そこに入っていくわけだから、イカサマだよね。イカサマ賭博というのは、昔から我々の専売特許なわけよ。だから証券市場というのは、新しいシノギであるけれども、昔から慣れ親しんでいる分野と同じなのかもしれない」

ある暴力団員の言葉だそうです。暴力団規正法によってますますヤクザがマフィヤ化し、犯罪の実態が分かりにくくなっているようです。シロとグレーとクロの区別がつかなくなっているようで、素人でも暴力団と組んでお金儲けをするために犯罪に手を染める人が増えているそうです。

ライブドアに代表されるように、海外の税金がかからない国にファンドを立ち上げお金の出所をまったく分からないようにするスキームを使って利益を上げることもあるようです。

「貯蓄から投資へ」−国が大きく舵を切った方向へついていけば、そこには必ず「巨万の富」がある。度重なる規制緩和は幹部の目には、「グレーの人種」が入り込む格好の「隙間」にうつった。「シノギ」の舞台を証券市場へと転換した幹部の読みは的中し、デイトレードだけで月に数千万円の利益を得ているという。

暴力団、その資金獲得に力を貸す元証券マンら「共生者」、闇の資金と知りながら手を出すベンチャー企業の経営者。一見別々の世界に住むように見える彼らをつなぐもの、それは「欲」である。そして、彼らが利用しているのもまた、世の中に満ち溢れた「欲」である。

インターネットや携帯電話による株取引が可能になり、いつでもどこでも「カネ」を追い求められる時代。書店には「儲かる」「稼げる」と投資を煽る本が並び、有名投資家のセミナーには申し込みが殺到している。幹部は言う。


「日本人全体の考え方がね、現実主義というか、カネにものすごい執着しているというか、カネがすべてだと。カネオンリーの方向に日本人全体が向いているのではないかなと。ウラの社会もそうですよ」

かなり的をえている意見だと思います。格差社会、勝ち組、負け組、リストラ、医療崩壊、年金制度の破綻、非正社員、クレーマーなど不安を煽るような言葉が世の中にあふれています。そのことで「ゆとり」を失くした日本人が目先の利益に貪欲になっているような気がします。

「ゆとり」を持てる社会にまた戻れるのかは、これからの私たち次第ではあります。

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760冊目 サムライ・ハート 上野由岐子

サムライ・ハート 上野由岐子

著者:松瀬学

サムライ・ハート 上野由岐子


昨年の北京オリンピックの名場面といえば誰もが女子ソフトボールの金メダル獲得を思い浮かべるのではないでしょうか。開会式以外はまったくテレビを見ていなかったのですが、なぜかたまたま女子ソフトボールの試合だけはライブで見ていました。

坦々と投げる上野投手の姿に感動した人も多いと思います。この本を読んでみると上野投手のがんばりだけでなく、数多くの人たちのサポートと夢が合わさってはじめて世界一の金メダルを勝ち取ることができたのだと教えられます。

スポーツでの最高レベルを維持することというのは大変なようで、いくら実力が備わっていても勝つべき時に勝つというのが本当に難しいことみたいです。

なぜ上野由岐子は二日間で四一三球をひとりで投げ抜くことができたのか。

たしかにとびきり上等の素材ではある。気概もある。チームメイトの支えもある。が、結論を書いてしまう。

「頭」がよかったからである。自分のコンディションや状況を理解し、打者を抑えていったのだった。いわば駆け引きである。


たぶんパワーにパワーでは米国にはかなわない。パワーにはスピードではなく、キレで勝負する。ボールの回転である。

自分の「今」のからだのバランス、コンディション、土の硬さ、気温、湿度、打者のデータを考えながら、一球一球に魂をこめる。だから、試合が終わったときには頭が疲れ、精神的にボロボロになっていた。(中略)


コンディショニングや「頭」の成長を考えるとき、大きな役割を果たしたのがスポーツトレーナーの鴻江寿治である。「トップアスリートの駆け込み寺」とも巷で呼ばれる、知る人ぞ知る名トレーナーである。

もちろん上野投手のがんばりが一番大きい要因だとは思いますが、この鴻江トレーナーが裏方として必死で上野投手を支えていたからこそ、疲労がたまっていても決勝戦で素晴らしい投球が可能になったようです。

上野投手は幼い頃からオリンピックでの金メダルを夢みて、女子ソフトボールがオリンピック競技として最後の舞台になった北京で見事に夢を実現するのですから凄いです。これからも上野投手にはがんばってもらい、今度の試合ではアメリカのブストス選手と真っ向勝負をして完璧に打ちとってもらいたいものです。

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759冊目 ライフハックス勉強法

[勉強法] ブログ村キーワード

スタディースタイル ライフハックス勉強法 (ドリームスキル・クラブ)

著者:佐々木正悟

スタディースタイル ライフハックス勉強法 (ドリームスキル・クラブ)


勉強の方法について分析してあります。勉強に対する自分のスタイルがどういったものなのか確認するのにいいと思います。性格を変えてまで勉強法にあわすのでなく、性格にあった勉強法を見つけることが大事なようです。

 暗記型勉強法と理解型勉強法
 好奇心型と目的達成型
 独習型とスクール型


これらの型を判断基準にしてみるといいそうです。仕事でも何でも効率よくできれば結果が違ってくるとは思いますが、ただ効率が悪くても物事を続けることができればそれもムダではないのであまり深く考えない方がいいかもしれません。目の前にあることからコツコツとが一番です。

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758冊目 こんなニッポンに誰がした

[構造改革] ブログ村キーワード

こんなニッポンに誰がした―森永卓郎の政治経済学講座

著者:森永 卓郎

こんなニッポンに誰がした―森永卓郎の政治経済学講座


構造改革が日本に何をもたらしたのかについて分析してあります。とくに戦争と憲法9条の改正について強く反対されています。

イスラエルがきな臭くなってきました。もしかしたら中東でイランを巻き込んだ戦争が始まるということも考えられます。そうなるとホルムズ海峡が閉鎖され日本への原油の供給がストップされることになり大変なことになりそうです。

それは、この30年間続いてきたアメリカがつくり上げた「カネがカネを稼ぐ」というビジネスモデルの崩壊を意味します。そして、「アメリカについていけば救われる」と考えてきた構造改革派の理論がもはや成り立たなくなるということを意味するのです。

いま、私たちが考えなければならないのは、モデルを失った日本が、今後どのように生きていくのかというグランドデザインを描くことです。


これからの世界経済も中国が内需だけで経済成長が続けば、なんとかなりそうな気もしますが、アメリカもダメ、中国もダメということになれば景気の回復はなかなか難しいことになりそうです。

実体経済を飛びぬけた金融市場の崩壊によってこれから将来どうなるのかさっぱり検討もつきません。ただ平和に子供が成長して日々暮らしていけるような世の中でいて欲しいのですが・・・。

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757冊目 太郎さんの秘密

[麻生太郎] ブログ村キーワード

太郎さんの秘密 明解「麻生太郎」の基礎知識

著者:新川典弘

太郎さんの秘密 明解「麻生太郎」の基礎知識

なぜか国民に不人気の麻生総理。総理大臣に就任したときにこれでマスコミの麻生バッシングと民主党の政権奪取が決まったなと勝手に思いましたが、今のところそういう方向で進んでいます。(612冊目 医療崩壊はこうすれば防げる 追記部分

この本では麻生総理の生い立ちやエピソードなどが紹介されています。政治家として超サラブレットの家系に生まれただけにいろいろと大変なこともあったようです。

自民党の勢力図について、

自民党には八つの派閥がある。

町村派、津島派、古賀派、山崎派、伊吹派、麻生派、二階派、高村派。


こうやってあらためてみると、福岡県を地盤にする政治家の麻生氏、古賀氏、山崎氏、三人がそれぞれ派閥を率いているというのは凄いです。

この自民党の派閥の中で、反麻生の筆頭になるのが町村派の中川秀直氏だそうです。政界再編が囁かれており、これから自民党がどのように分裂していくのか注目されますが絶対的な権力を握っていた町村派の動向がもっとも鍵になりそうな気がします。

できる限り麻生総理に続けてもらいたいものですが、これだけマスメディアからの攻撃が激しいと、並大抵の精神力では持ちそうにありません。小泉元総理のようにまったく人の意見を訊かないぐらいの気質がないと、これからの総理大臣は務まらないのかもしれません。

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756冊目 修羅な女たち

[女] ブログ村キーワード

修羅な女たち

著者:家田 荘子

修羅な女たち


世の中には想像を絶する人生を送っている人たちがいます。この本ではそういった8人の女性に著者が取材しまとめてあります。

この本に登場して下さった女性一人一人について、たったの一言で表現すれば「すごい」に尽きてしまうかもしれない。けれども、彼女たちの人生に触れれば触れるほど、「すごい」の一言で片付けられないほど、深く、重く、熱い何かがあることが判ってくる。

生きていれば、人は必ず喜びも悲しみも苦しみも、感動も味わうものである。それぞれの経験は、一人一人、その度合いや深さも違う。この本に登場する女性たちは、相当な修羅場を越えている。しかし、彼女たちは、決して特別な女性ではない。

泣いたり笑ったり、苦しんだり、眠れないほど悩んだり、涙が止まらないほど感動したり・・・。私たちと同じ、一人の小っぽけな人間であり、女性である。


14歳で出産したり、2億円をホストに使ったり、不倫を10年間続けたり、全身に刺青を彫ったりなどいろいろと書かれています。

やはり実際に経験してきた人の話はかなりの迫力があります。

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755冊目 アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

[アメリカ] ブログ村キーワード

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

著者:町山 智浩

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)

麻生内閣の不支持率が70%にまでなりした。1000人から得た有効回答による結果のようですが、いつも思うのはもっと有効回答を増やせないのかということです。1億3000万人の1000人の意見がどれだけ信憑性があるのかに疑問をもちますし、またその結果がテレビや新聞で何度も報道され国の方針が決められてしまうのは危険な気もします。

さぁこれで政局戦国時代へと突入し、自民党を造反して民主党へと鞍替えを始める議員もでてきそうな予感です。いったいどうなるのでしょうか?

世界のトップを突き進むアメリカで、小学生レベルの質問でさえ答えられない若者たちや大衆が増えてきているそうです。信じられないような気もしますが、日本でもおバカキャラのタレントが全盛の時代なのでそういうものなのかもしれません。

内容はアメリカの戦争や宗教などについてかなり詳しく書かれています。

世界最高レベルの医療技術を誇るアメリカの医療保険制度について、

アメリカの医療保険には民間企業の保険しかない。保険料は平均年間35万円。国勢調査によると全米には年収200万円以下の貧困層が3800万人もいる。彼らにとって家族3人で100万円を超える保険料は支払い不可能だ。しかも、ブルーカラーの勤め先は従業員の医療保険など負担しない場合がほとんど(80年代にアメリカの労働組合は崩壊したからだ)。かくして、アメリカの人口約3億人のうちの6分の1にあたる約5000万人が医療保険に未加入で、年間約2万人が何の医療も受けられずに死んでいく。

こういった記事を読むといかに日本の国民皆保険制度が素晴らしいものかあらためて認識させられます。しかし今までならば地方にいてもかなりのレベルの医療サービスを受けられていましたが、勤務医の減少によりそれもこれからは期待できなくなってきたことが残念でなりません。

アメリカの国民も日本の国民も何か国民全体が同じ意見へと流れる傾向があるように思えます。その根底にあるのがマスメディアの報道ような気がします。イラク戦争に熱狂したアメリカ、郵政民営化に熱狂した日本、どこか同じような印象をうけます。

マスメディアのいい加減な報道に同調しているといろいろな事が大変なことになってしまいます。

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754冊目 そろそろマイホームかなと思ったら

[マイホーム] ブログ村キーワード

そろそろマイホームかなと思ったら

著者:鈴木 宏行

そろそろマイホームかなと思ったら


内容が気になるタイトルです。読んでみるとマイホームを購入するときに気をつけるべきことが書かれています。ほとんどの人は一生で一番高い買い物になるだけによく考えてから購入するべきだと思いますが、しかし冷静になると高すぎてなかなか買えないのがマイホームです。

不動産売買には手数料がつきものです。仲介のプロに売り手と買い手の間に立ってもらい、複雑な権利関係や人間関係をすっきりさせる彼らの仕事に購入者は手数料を支払います。

しかし中には手数料の支払いが発生しないケースもあります。それは“取引形態”の違いによるものです。(中略)


1. 売主
2. 代理(販売提携)
3. 媒介

「売主」とは、土地を仕入れて加工して売り出す元々の物件所有業者です。

「代理(販売提携)」とは、売主がその物件の販売を委託した不動産業者を指します。


「媒介」とは、不動産の「売り」と「買い」の間に立つという立場です。

この取引形態の中で「売主」「代理」の場合は、飼い主は手数料が不要となります。「媒介」なら一般的に購入額に対して3%+6万円(税込で3.15%+6.3万円)が必要となります。


素人には複雑な仕組みの不動産業界。プロに任せるしかありませんが、不動産を購入するまえに信頼できる業者をさがすことから始める必要がありそうです。今年は大型の住宅減税が導入される可能性もありますし、地価もまだまだ下がりそうではあります。

マイホームを購入する時期としてはいいとは思いますが、最大の悩みは収入が増えないことです。アメリカのサブプライムローンのように、無理して購入すると日々の生活ができなくなることもあるかもしれません。高度成長期のような高レバレッジをきかせたマイホームの購入はこれからの時代には危険すぎる行為のようにも思えます。

マイホームは高額で、あらゆる産業と密接に関係しているだけに、景気対策としては一番効果がありそうですがやり方を間違うと日本のバブルやアメリカのサブプライム問題のように大変なことになります。

将来ハイパーインフレになるかもしれないと思うならば借金をしてマイホームを購入していた方がいいのかな?

追記

企業の投資有価証券評価損が7000億円に達する見通しのようです。企業同士による株式の持ち合いが被害を拡大させていると書いてある新聞もありましたが、そもそも世界同時株安状態なのですから、株を保有していればどこでも評価損です。

問題は昨年から議論されている時価会計と簿価会計の問題だと思いますが、どちらにしても利点と問題点があります。アメリカに強制されて小泉政権時代に日本も時価会計にシフトしたようですが、本業でいくらがんばって業績がよくても株式市場が低迷していたら下方修正しなければならない状態になります。

実体経済よりも莫大に膨らんでしまった金融市場に企業の業績があまりにも左右されるのならば、やはり時価会計というのは問題が大きいような気がします。時価会計でも簿価会計でも制度を悪用する人は必ずいます。その制度を悪用する人がでないよう監視機能を強化する必要もありそうです。

時価と簿価に関する記事

MONEYzineニュース

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753冊目 かぜとインフルエンザ

[インフルエンザ] ブログ村キーワード

かぜとインフルエンザ―知って防ごう 鼻かぜから新型インフルエンザまで (ビジュアル版 新 体と健康シリーズ)

著者:岡部 信彦

かぜとインフルエンザ―知って防ごう 鼻かぜから新型インフルエンザまで (ビジュアル版 新 体と健康シリーズ)

インフルエンザが流行する季節になりました。毎年インフルエンザに注意するようにしていますが、自分の人生を思いだしてみても今までインフルエンザにかかり寝込んだことは一度もないことに気付きました。

この本を読めばインフルエンザにかんすることが分かりやすく書いてあります。

細菌やウイルスは、目では見えない「微生物」と呼ばれる小さな生物。ウイルスは内部に核を持ち、細菌は核を持たない。核には、ウイルスのいろいろな性質を決める遺伝子(RNAまたはDNA)がある。

同じものと考えられがちな細菌とウイルスですがまったく違うようです。細菌には抗生剤が効くのですが、ウイルスにはまったく効果がないようです。また細菌は自己増殖できるのですが、ウイルスはできないようです。

ウイルスが増えるためには、動物や植物の「細胞」が必要です。ウイルスは自身で仲間を増やすことはできず、動物や植物の細胞に入り込み、その細胞の成分を利用して仲間を増やすのです。つまりウイルスの持つ遺伝子の複製を細胞の中で行うのです。

素人なので詳しいことは分かりませんが、なんとなく「がん」と似ているような気がします。

冬になると必ず流行するインフルエンザですが、バランスの良い食事をし、適度な運動と十分な睡眠を心がけた生活をして基礎体力をつけていると万が一インフルエンザに感染しても抵抗力があって症状がひどくならないようです。

自分では増殖できない小さなウイルスがなぜここまで爆発的な威力を持っているのか?

まだまだ世の中分からないことだらけです。

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752冊目 クルマは家電量販店で買え!―

[クルマ] ブログ村キーワード

クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学

著者:吉本 佳生

クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学


普段何気なくあらゆる物を購入していますが、そこで設定されている価格の理由を深く考えたことはありませんでした。この本では経済学の観点からその価格設定のメカニズムを解説してあります。

日常の生活に登場するモノやサービスの価格はどういうふうに決まっているのでしょうか?じつは経済学を通して見ると、意外な結論が見えてきます。高級レストランの格安ランチは本当にもうかるのか、高速道路を無料化するとどうなるのかといった身近な話から、クルマや大学教育の値段、環境や雇用問題といった社会問題まで、さまざまなテーマについて新しい切り口と考え方を提供します。

トヨタを含めクルマ業界が大変なことになってきました。これからもっと世界的な不況が進めば需要と供給のバランスがくずれると、この本で紹介されているように実際にクルマを家電量販店で購入するのが普通になるのかもしれません。そうなるとポイント還元などの特典がうけられることになり、ディーラーで購入するのとではかなりの価格差がでそうです。

全体的に興味深い内容ですが、とくに第4章の「ゲーム理論」を使ったオークションの分析などは面白かったです。

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751冊目 中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配

[中国] ブログ村キーワード

中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配

著者:宮崎 正弘

中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配


中国をとりまく外交と問題について書いてあり、日本に関係しているといえば尖閣諸島と沖縄が中国に狙われ危ない状況のようです。平和な日本に住んでいるとあまり意識しないことですが領土問題というのは本当に深刻です。

中国が日本を植民地にする?それを突拍子もない発想だと考える日本人が多い。しかし中国は過去に、南モンゴル、旧満州、東トルキスタン、四川省、雲南省、甘粛省の一部を含むチベットに侵略し、併合した実績があるのだ。

革命後も中国が戦争した相手はベトナム、インド、ソ連、そして出兵は朝鮮半島・・・。

日本にも元寇が二回やってきたが、軍備の整っていた武士の反撃で敗れ去った。

日中間の資源争奪は尖閣諸島の取り合いで早くも始まっている。


中国や韓国の領土に対するパワーというものには圧倒されますが、そこまでしなければ維持できないのが領土問題なのかもしれません。

この本では中国が抱える領土問題について解説してあります。日本もそろそろ領土問題について真剣に対策をとる必要があるように思います。

オバマ政権になり、アメリカと中国はますます協調し日本は難しい状況にたたされることが予想されます。民主党も自民党のあら探しばかりして攻撃するのではなく一緒になって日本の将来を考えてもらいたいものです。

イスラエルもきな臭くなってきましたし、それにともなって原油価格も高騰しはじめています。不景気な時に戦争が始まり、原油価格が高騰すれば何か裏を疑ってしまいます。やらせといえば気になるのが「かんぽの宿」のオリックスへの譲渡問題です。

産経ニュース

総務省の滝野欣弥事務次官は8日の記者会見で、日本郵政による「かんぽの宿」70施設のオリックスグループへの一括譲渡に、鳩山邦夫総務相が強い疑義を表明したことについて、「総務相の指摘する問題点について、日本郵政に詳細な説明を求めている」と述べた。

 日本郵政は4月1日の譲渡に向け、1月末に同社を会社分割する申請を総務相に行う予定。申請には総務相の認可が必要で、滝野次官は「速やかに説明を求めたい」と述べた。

 鳩山氏はオリックスグループの宮内義彦最高経営責任者(CEO)が政府の有識者会議などで郵政民営化にかかわってきたと指摘し、「国民が納得するか。出来レースと受け取られかねない」と、譲渡の再考を求めている。

小泉政権化で規制緩和を推進し、事業を拡大してきたオリックス。自分の成長の邪魔になる業界に規制緩和を仕掛けていったのではないかと疑ってしまいます。構造改革は本当は何のために行われていたのかあらためて専門家の人達に研究してもらいたいものです。

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750冊目 虚構のインフレ

[インフレ] ブログ村キーワード

虚構のインフレ―騙されないための裏読み経済学2009

著者:上野 泰也

虚構のインフレ―騙されないための裏読み経済学2009


いったいインフレなったりデフレになったりさっぱり分からなくなってきました。この本では昨年の夏ごろ騒がれたインフレは一時的なものであり本質的にはデフレですよといったことが書かれています。

スピードが速すぎてついていけない世界経済。日々めまぐるしく動いており原油価格だけみてもすごい乱高下です。

先日、子どもが通っている幼稚園の行事に参加してガーデニングの手伝いをしていた際に、「何でも値上がりしているし、どうしたらいいですか?」という質問を、別の子供の母親(おそらく専業主婦の方)から受けた。突然の質問なので戸惑ってしまったが、「ご主人にもっと働いてもらう」という話に加えて、「日々の支出で節約をするだけでは限界があり、姿勢としても後ろ向きなので、たとえば小説や写真や手芸のコンテストに応募してみるとか、標語の募集に一作を投じてみるとか、何でもいいから前向きな努力をしてみてはどうでしょうか」とお答えした。

世界的な経済不況により著者がいうとおりデフレ圧力がますます強まりそうな予感がしますが、そんななかで収入を少しでも増やそうと思うならば何でもいいから挑戦してみる必要があるのかもしれません。

自分で何とかする能力がないと明日からいきなりホームレスということも不思議ではない世の中です。

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749冊目 これで勝てなきゃパチンコなんかやめちまえ!

[パチンコ] ブログ村キーワード

これで勝てなきゃパチンコなんかやめちまえ! (ギャンブル財テクブックス)

著者:ダヴィンチクラブ

これで勝てなきゃパチンコなんかやめちまえ! (ギャンブル財テクブックス)


もう何年もパチンコをしてませんが勝てるのならばと思って読んでみました。

釘を見る練習、打つテクニック、そんなのは何の役にも立たない。

ツキに頼ったパチンコはやらない。

必要なのはホールが高設定した台を見つけるだけ。

本書を読めば、誰でも優秀台を見つけられる。


この優秀台を見つけることが一番難しいと思うのですが、この本では著者が開発した独自の乱数表があり、それを持ってホールに行くだけでいいようです。

書いてある内容は本当に簡単で、これで勝てるのならば凄いのですが・・・。

追記

民主党さんの反対によりいよいよ定額給付金が期待できないような状況になってきました。テレビを見ていても給付金に反対の報道ばかりですし、評論家の人達は景気対策にはバラマキが必要だといいながら定額給付金はダメだと反対し訳がわかりません。

また公務員を大量に減らすべきだと主張していましが、この不景気な時にもし公務員が大量に失業することにでもなればますます失業率が上がることになります。民間ではまったく余裕がない状況で、失業者が増えれば治安の悪化などやデフレスパイラルが進むことは間違いありません。

いまこそ発想を転換して逆に行政が若者を優先に、就職の引き受け先となるべき時期だと思います。何がムダで何がムダでないのかの線引きなど不可能に近い作業ですし、そんなことよりも国民の消費の意識を持ち上げるような政策を考えていくほうが能率的だと思います。

麻生総理の政策は分かりやすいと思うのですが、いろいろな人の意見を反映しようとして政策が変わることが、ブレているとマスコミに指摘されている気がします。小泉元首相のように人の意見にいっさい耳をかさない方が人気がでて、いろいろな意見を集約して決めようとする方が非難されるというのは何か不思議な気がします。

構造改革をこれ以上推進すれば間違いなく貧乏人は自分の首をしめることになるのではないでしょうか?

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748冊目 「おひとりさま」のお金の本

[おひとりさま] ブログ村キーワード

「おひとりさま」のお金の本 (主婦と生活生活シリーズ)

「おひとりさま」のお金の本 (主婦と生活生活シリーズ)


「貯蓄から投資へ」といった政策によってかなりの人に損害がでているようですが、将来の年金などを考えると少なくとも65歳までに1000万円は貯めておいたほうがいいそうです。

収入は減るし、就職も安定しないし、金融危機だし、どうやってお金を貯めていけばいいのか悩むところです。

老後資金づくりの第一歩、それは生活費3年分を現預金で持つこと。これは、勤め先の倒産、リストラ、親の介護など、短期のショックに対する備えの意味があります。

3年分の生活費を貯める方法は、生活費を下げるか、収入を増やすかの2つ。


生活費を下げても税金が上がるし、食品価格が上がるります。しかし子どもにかかる費用などは下げるわけにもいかずなど、なかなか難しいところがあります。

今年ははもっとひどい経済状況になることも予想され、それこそ総選挙などをしている場合ではない気がします。なんとかして景気回復を期待したいものですがアメリカ経済が持ち直さない限り難しそうです。

とにかくマスコミも政府批判を繰りかえして国民のマインドを下げるような報道ばかりするのはやめてもらいたいものです。

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747冊目 男女産み分け完全ガイド

[産み分け] ブログ村キーワード

男女産み分け完全ガイド 最新決定版 (主婦の友生活シリーズ)

男女産み分け完全ガイド 最新決定版 (主婦の友生活シリーズ)

少子化や晩婚化がすすみ、金銭面でも、年齢的にも一人っ子の確率が高くなってきています。一人ならば産み分けをと考えている夫婦も多いのではないでしょうか?

この本では産み分けについて、男の子と女の子といった性別がどのようなメカニズムによって決定しているのか解説してあります。

男の子、女の子、どちらを産みたい場合でも、産み分けの成功のカギを握るのは、排卵のタイミングを正確に知ること。

排卵日を確定できれば、8割方産み分けの準備はととのったようなものです。


特別なことをするのではなくても、普段から基礎体温をはかることによってかなりの確率で産み分けができるようです。

子どもは天からの授かり物だけに、健康に産まれてくれればどちらでもいいのですが、三人目などになってくると産み分けも考えたくなってきます。

それにしてもこれだけ性別決定のメカニズムが解明されていても不思議と男の子も女の子もほぼ半々に産まれているのがなんとも不思議な気がします。

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746冊目 強欲資本主義 ウォール街の自爆

[ウォール街] ブログ村キーワード

強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)

著者:神谷 秀樹

強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)

世界のトップクラスの大学を卒業し、世界最先端の金融工学を駆使してウォール街で稼いでいた人たちが世界中を巻き込んで自分たちの失敗を世界中に押し付けています。

この本ではここ数年ウォール街で行われていた強欲資本主義といったものが詳しく解説してあります。

アメリカの住宅金融証券市場は実質的に国有化されたといってよい。資本主義の資本主義の行き着いた先が金融市場の国有化とは何たる皮肉であろうか。買い手がなくなった証券化商品は、中央銀行である連邦準備銀行(連銀)が実質的に唯一の買い手となって吸収している。(中略)

世界の金融機関が被るサブプライムローン危機の要償却の予想額は、現在一兆三千億ドル(約百三十兆円)と言われている。


この金額がどこまで膨れるのかは誰にも分からなくなってきました。もはやサブプライムだけの問題だけでなく、消費なども衰退し世界規模の企業でさえ存続が危ぶまれています。

世界恐慌が迫っている状況で、注目されるのが1月に就任するオバマ大統領が就任早々にアメリカの借金を棒引きするような政策を発表するのではないかといった推測です。

ウォール街で起こったことが世界中に広がるほど、世界は密接につながっています。来年から民主党へと政権が変わるアメリカは決して日本にとってやさしい国になりそうではありません。今こそ大連立を組んででも経済対策に真剣に取り組まなければならない状況で、麻生政権を非難するだけの感覚のずれた日本の民主党政権にも期待できません。なぜこれほどの経済不況で政策論争をしているのか理解不能です。

本当に日本と日本国民のことを考えているのならば大連立を組んででも経済対策に取り組むべきだと思います。

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745冊目 ゴールドラッシュ―しっかり儲かる金の凄さ

[金投資] ブログ村キーワード

ゴールドラッシュ―しっかり儲かる金の凄さ

著者:天海 源一郎

ゴールドラッシュ―しっかり儲かる金の凄さ


実体のないお金という紙切れを誰も信用しなくなり、これからは実体のある「金(ゴールド)」というものに価値がシフトしていく可能性があります。この本では金投資というものはどうすればいいのか簡単に解説しているので、興味がある人は参考になると思います。

金の小売価格には消費税が含まれています。もし三年後に消費税が10%になれば5%は必然的に儲かることになるそうです。ただ金価格が買った値段よりも5%以上下がってしまうと損することになります。

金の価格は一時期に比べれば落ち着いています。新しい金鉱山の開発にはかなりのコストがかかり、いきなり金の生産量が増えるということもないようなので、金の価格は今の2倍にもなると考えている専門家も多いようです。

巻末には金投資商品を扱う企業の一覧があるので自分が興味ある商品があれば参考にしてみるとよさそうです。

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744冊目 年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方

年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方

著者:苫米地英人

年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方

明けましておめでとうございます。

どうも今年は景気も大変なことになりそうでリストラにビクビクしながら過ごす年になりそうな予感も・・・。この金融危機を回復するにはアメリカが徳政令をだすか、ドルをやめて新通貨をつくるしかないような気がします。

いったいどうなるのでしょうか?

さて本題です。忙しさにまぎれて普段何気なく生活していると分からない世の中の仕組みも視点を変えて見ると違ったことに気づきます。この本ではお金というものが本当は紙切れでしかなく、価値があるものだと洗脳されていることを認識することから話が始まります。

銀行の信用創造について、

現在、日本でも「準備預金制度」という制度があり、金融機関は保有する預金の一定割合(準備率)以上の金額を日本銀行の当座預金に預け入れることが義務付けられています。日本銀行への当座預金が、銀行が顧客にお金を貸し出す保証になっているのです。

預金の種類によって多少異なりますが、定期預金の場合「500億円超/1兆2000億円以下」で準備率は「0.05%」です。0.05%ということは、10円の預金があれば2万円貸し出してもいいということ。しかも、お金を刷るのではなく、通帳に記入していくだけで貸し出したことになるのです。つまり、2000倍のお金がないところから創造できるのです。

銀行は、この世に存在しないお金を(規定の範囲内ならば)自由に生み出すことができます。そんな詐欺行為に対して誰も詐欺と言わないのは、法律で認められているからに過ぎません。カラクリとして言えば、詐欺行為であることは明らかです。

だから、私は「銀行業こそ、人類が発明した、最大の合法的詐欺組織」だと思っています。


世界的な金融不安で信用創造が機能不全に陥っています。あまりにも膨れ上がった実体のない信用が爆発してしまいどうやって回復すればいいのか誰にも分からない状態です。もはや実体をともわない信用はリッセトするしか方法はないと思いますが、そうすると損害を被っている人たちが納得できません。

お金という概念に囚われることなく、幸せに生きる方法が紹介されています。

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