スパボ一括 8円ケータイの危機
ソフトバンクモバイルのスパボ一括9800円などを購入して月々の支払い代金を数十円に抑えることが、もしかしたらこれからできなくなる可能性がでてきました。
ソフトバンクモバイルは5月11日より、沖縄県の一部の店舗において、契約者の利用料金の一部を割り引くサービス「月々割」の対象から月額基本料を除くテストマーケティングを開始した。これにより、契約者は最低でも毎月、携帯電話の機種代金と基本使用料を支払う必要がある。
月々割は、ソフトバンクモバイルの携帯電話を新スーパーボーナスプランで購入した顧客に対して、機種に応じた一定額を通信料から毎月割り引くサービス。これまでは月額基本使用料、通話料、通信料、ネット接続サービス「S!ベーシックパック」などが割引の対象だった。今回のテストマーケティングでは、月額基本使用料を割引の対象から外した。
ソフトバンクモバイルによれば、「仕様変更した場合の顧客の反応を見るため」に導入したという。マーケティング期間は5月24日までで、全国に適用するかは未定としている。
月額基本使用料を月々割の割引対象から外されると、最低でもホワイトプラン使用料の980円かホワイト学割with家族の490円を支払わなければならないことになります。たかが数百円ではありますが、月額使用料を数十円で抑えることが可能だからとスパボ一括で購入した人にとってはかなりの痛手となり、必要ない回線は解約せざるえない状況へとなりそうです。
ソフトバンクモバイルも今の所、沖縄で試験的に行っているだけのようですが、これが全国展開され、しかも新規契約だけでなく既存ユーザーにまで適用されるようなことになるとソフトバンクモバイルを持っている意味があまりなくなってしまいます。
同じように1000円を払うのならばauのシンプル一括0円ケータイを購入し、プランSSシンプル980円にしたほうが無料通話1,050円が含まれているだけにお得のようにも思われます。
スパボ一括などを認めることにより契約数を伸ばしてきたソフトバンクモバイルですが、ここにきて方針転換をしてきたのかもしれません。これからは契約者を増やすよりも既存ユーザーからいかにして通話料や使用料を獲得していくかに重点をおいていきそうな気配です。
ホワイトプランを契約することによりソフトバンク同士の通話は無料になっており、これ以上契約者が増えると回線がパンクしてしまうのではないかという話もあります。またドコモやauからソフトバンクにかかってきた通話料の一定割合がソフトバンクの収入となっていることから、契約者が増えすぎるとその収入が減ってしまうことにもなります。
まだまだ隠された部分が多いケータイの通話料だけに、詳しいことは分かりませんが、ソフトバンクモバイルが消費者にとって不利益となるサービスの変更をしないよう祈るばかりです。
今までに紹介したケータイに関する記事、
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