| 夢のつづき 著者:佐々木 亨,鈴木 洋史,瀬戸口 仁,田沢 健一郎,服部 健太郎,山岡 淳一郎 |
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メジャーリーグへと移籍するプロ選手ばかりがマスメディアに注目されていますが、その陰に隠れて野球が好きで自分の可能性だけを信じ、アメリカに挑戦している9人のマイナーリーガーが紹介されています。
アメリカに挑戦した9人のマイナーリーガー
桑田真澄
村上雅則
大家友和
柏田貴史
濱岡巧
竹岡和宏
根鈴雄次
GG佐藤
マック鈴木
日本ではまったく通用しなかった選手でもアメリカで成功するということもあるみたいです。つくづく人の才能というのはどこで開花するのものなのか分からないものだと感じました。相性がいい優秀な指導者に出会うことが重要になのかもしれません。
これだけの日本の野球選手がアメリカに挑戦できるようになったのも一人の偉大なプロ野球選手の存在が非常に大きいそうです。
日本からこれほど多くのメジャーリーガーが輩出するとは、誰も思わなかっただろう。少なくとも1994年(平成6年)までは。この年で区切られる理由は、95年に野茂英雄投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホームを着て、全米中にトルネード旋風を巻き起こしたからだ。それ以来、投手だけでなく野手でも多くの日本人メジャーリーガーが誕生しただけに、野茂は「パイオニア」(開拓者)として日本でもアメリカでも称えられている。
お金でも地位でもなく、ただ野球が好きだからといった理由であえて困難に立ち向かっていく人達に素直に凄いと思うし尊敬します。
マック鈴木氏へのインタビューの記事、
―マック流の苦しいことも一生懸命楽しむコツってあるんですか?
「うーん・・・差別をなくす。すべての差別を。言い方を変えれば偏見や先入観をなくすってことですかね。そうしないと自分もしんどいんですよ。そりゃね、自分にとって一番住み心地がいいのは日本ですよ。ご飯おいしいし、どこ行っても当たり前に当たり前のサービスをしてくれますからね。道を聞けば、ちゃんと行きたい場所にも着くし。ところが外国だと、教えてもらったのに、その場所に何もなかったり。注文したものと違うものが出てくるなんてしょうちゅうなわけです。でもしょうがないですよね。いい国で生まれたわけだから。これが世界の最低よりもちょっと上くらいの国で育っていたら、自分も腹を立たせる側にいた気もしますけど。まあ。そんなんばっかりだったから、いちいち腹を立ててもしょうがない、って思えるようになったんです」
日本も出て海外で暮らすということがどんなに大変か。普段当たり前と思っている事は実はそんなことなく、それがどれだけ幸せなことなのかといったことを自覚することも大切なような気がします。
夢を一生懸命追いかけている人たちはあきらめずにがんばってください。
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