804冊目 ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ
| ブラックマヨネーズ吉田敬のぶつぶつ 著者:ブラックマヨネーズ 吉田敬 | |
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かなり久しぶりに本の感想です。けっこうお笑い番組は好きなのでいろいろとみるのですが、この本を読んでみると、芸人さんの裏話でも紹介されているのではないかと思い、読んでみました。
内容は芸風と一緒でかなりの愚痴が書かれています。ただその愚痴もなぜかネタのようで笑ってしまいます。
小杉竜一。
相方である。あいつが相方だから俺がある。わかっている。多大な感謝も勿論している。しかし、相方の俺が言いたくもないが、酔っているいま、言う。(中略)
クサレ小杉。奴はいまモテている。美女何人かに告られ続けてやがる。
俺たちは、ハゲとブツブツというコンプレックスをバネにがんばっているコンビだとよく言われている。しかし俺はわかっていた。あいつの方が全然マシだと・・・。
目糞鼻糞かもしれない。ならばあいつがまだ目糞だと。僕はひとりぼっち。鼻糞な僕はいつもひとり。(中略)
今夜四時、いま頃あいつは何をしている?フットワークの軽いあいつはきっと目糞が花粉気取りで綺麗な花にくっついているに決まっている。
俺はどうだ?粘着力の強い鼻糞、行くあてもなく部屋でひとり、足が痺れる程飲んでいる。俺は鼻糞。粘着力の強い寂しがり屋の鼻糞君は、いつも誰かにくっついてたい。友達だと思っていた目糞小杉は去ってゆく。風に乗る彼を眺めるだけの鼻糞な僕。貴女の指が僕を潰して弾き飛ばそうとしても離れたくない。そばにいさせて!僕は鼻糞。醜い鼻糞。あなたが僕に出したその小指。僕は永久の愛を誓う指きりげんまんの小指だと勘違いした。でも僕を摘み出すための小指だったというのか!新幹線の椅子にこすりつけられた僕はあれからずっとひとり旅。(2006年6月)
表現は悪いのですが気持ちが伝わってきます。有名になれば同じようにモテるのかと思えばどうもそうでもないようです。
有名になるまでの苦悩や葛藤なども書かれており、テレビで有名になるというのは本当に大変そうです。
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