794冊目 会社図鑑!〈2010〉天の巻
| 会社図鑑!〈2010〉天の巻 著者:オバタ カズユキ,石原 壮一郎,しりあがり 寿,加藤 裕將 | |
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この本は地の巻とは違った業種が紹介されています。いろいろと会社の特色があり読んでみるとかなりの驚きがあると思います。
銀行という業界
証券という業界
生保という業界
損保という業界
不動産という業界
ゼネコンという業界
鉄鋼という業界
製薬という業界
ビールという業界
製菓という業界
自動車という業界
最近の新聞やマスメディアの報道を見ているとここで紹介されている業界はどれも元気がない状態という気がします。もちろん日本経済全体が落ち込んでいるので元気がないのは当然なのですが、銀行、証券、生保、不動産などはサブプライム問題の影響をかなり受けている印象があります。
いつの時代でも人気がある銀行の給料について、
メガバンクの場合、年収400万円からスタートし、30歳で700万ぐらい、30代半ばで1000万円の大台に乗り、平の支店長で1500万、役付きで2000万超というのが一般的な数字だ。(中略)
さらに「銀行は高給」という定説も、生涯賃金という切り口で見ると、やや話は違ってくる。彼らの多く、おそらく90%以上は、40代後半、支店長になれなかったあたりで子会社転籍となる。この「肩たたき」は年々早まっており、給料は本社時代の3割減にも5割減にもなる。商社やマスコミなどの高給業界では、その頃の給料がオイシイのに、銀行員はツライのである。
銀行員にも天下りのシステムがあるようですが、給料は減少する傾向のようです。ただ天下った子会社が株式上場ということになり、株を売れば、必然的に立場は一気に逆転することになります。そうやって考えると人の人生などいつどこで好転したり反転したりするか分かりません。
どんなに業績がいい会社もある日突然倒産してしまっても誰も驚かない世の中です。ある程度の運というものが必要なのかもしれません。
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